toggle
Blog

アキレス腱断裂⑲~退院の日~

バレーボールでアキレス腱断裂するも、
無事、手術を終えた私。


(3日目の朝食。最後まで美味しく頂きました)

 

夜はスマホに撮りためた、ペッシの画像を見て、
泣きながら過ごす日も、もうおしまいです!

 

医師「本当に帰りますか?」

 

早くて3泊、と言われた入院を、
まさかの2泊で帰るというので、心配気な担当医の先生。

 

naya「帰ります!!」

 

ペッシが待ってるから!

 

医師「異常があったら、すぐ来てくださいね。
痛みが強いようなら、入院延ばしても良いんですよ」

naya「もう全然痛くありません!」

医師「それじゃあ傷口、洗いましょうか」

naya「あ”―――ッ!」

 

これでやっと、我が家に帰れるよー!

 

●     ●     ●

 

―――こうして無事、退院できた私。

 

行きは身軽だったけど、帰りはお見舞いに来てくれた
同僚達からの差し入れで大荷物!

タクシーを降りたところで、アパートの大家さんが
荷物を運んでくださいました。

 

会社のみんなや大家さん、南部病院のお医者様方、
リハビリの先生、看護士さん達、スタッフの方々。

色々な人のお世話になりました。

 

こうして私の、手術、入院、座薬まで

初めて尽くしの『アキレス腱断裂療養記』はおしまいです。

 

後愛読、ありがとうございました!

 

 

 

 

次回からは
・アキレス腱断裂療養記』が始まります。

 

退院してからが、また大変なんだなコレが……

 

 

 

 

 

アキレス腱断裂⑱~スパルタなリハビリ~

バレーボールで断裂したアキレス腱手術の翌日、
担当医師の回診の後も、リハビリの先生が病室に来た。


(2日目の夕食。エビフライ美味しかった~)

 

若いイケメンで、ラッキー♪

 

リハビリ「nayaさんこの松葉杖、痛くないですか?」

naya「めっっちゃ痛いです!」

 

すると、リハビリの先生は、私の松葉杖を持って立ち去り

戻ってきた時には、杖の脇にあたる部分と、
手で握る部分に包帯が巻かれ、ふっくらとした手触りになっていた。

 

naya「あ、これなら痛くない!」

 

なんて優しい!さすがイケメン。

そしてバージョンアップした松葉杖を抱え、
車椅子に乗せられて、院内のリハビリセンターへ。

 

ここでまず、バーを握って歩行の練習、松葉杖での歩行練習、
4~5段くらいの模擬階段を使っての昇降練習。

ここまでは、アキレス腱断裂の診断を受けた、
最初の通院日に受けたリハビリと一緒。

 

リハビリ「問題ないですね。
nayaさんのお宅やお勤め先に、階段はありますか?」

naya「アパートの3階に住んでるんですが、エレベーターがありません」

リハビリ「じゃあ階段の練習を、もう少ししましょう」

 

そう言って、先生に連れて行かれたのは……

 

非常階段!?Σ(゚Д゚)

 

リハビリ「ここを降りてください」

 

げっ!

 

何気ない階段も、松葉杖で降りろと言われるとスゴく怖い!

リハビリの先生がそばについてるとはいえ、
おぼつかない足取りで、うっかり踏み外したら、
アキレス腱再断裂じゃすまなそう!?

 

リハビリ「これができないと、明日退院できませんよ」

 

ひえ…..ッ!?

これは何がなんでもやりきらなければ!!
なんとか下まで降りて一息つくと間もなく

 

リハビリ「さ、今度は昇りますよ」

 

ですよねー

 

リハビリ「さあ、これ昇りきったら、
カルテに『松葉杖な使用は問題なし』って書けますからね。
退院できますよ、頑張ってー」

 

つ―――!!

 

 

 

 

 

アキレス腱断裂⑰~傷口に〇〇を塗る!?~

バレーボールでアキレス腱断裂
手術明けの翌日に、先生が病室に。やって来ました。


(入院2日目の昼食は、ボリューム満点)

 

手術室で新しく巻かれたギブスは、
足首の後ろ側に四角い穴が開けられていて

テープでとめているフタを開けると、手術痕がコンニチワ。

 

この時初めて、医療用ホチキス5針でとめられた傷痕を見て、

ちょっとトキメク

 

naya「カッコイイ……!」

医師「退院したら毎日、傷痕をチェックして下さい。
完全な塞がるまでは、感染症の危険がありますから」

naya「どうなってると、いけないんですか?」

医師「赤くなったり、膿んでたりしたら、
すぐに病院に来てください」

 

そして衝撃の一言!

 

医師「傷口を開いて、中を洗います」

 

ョェアー!?Σ(゚Д゚)

 

医師「まあ、そうならないように、
毎朝こうして、チェックして頂いてですね」

 

そう言いながら、ピンセットで水を浸したガーゼをつまみ上げ..….

 

医師「濡らしたガーゼで拭いてください」

 

と、傷口をチョンチョンチョン。

 

naya「あだー!」

 

これを毎日?自分で!?Σ(゚Д゚)

 

 

 

 

 

アキレス腱断裂⑯~お見舞いにミント~

バレーボールで断裂したアキレス腱の、手術をした翌日


(丸々1日断食後の食事は、とってもヘルシーな朝食でした)


会社の同僚達が、お見舞いに来てくれました!

 

総務のミホちゃんと、営業の日高さん、親泊さん、大浦さん。

営業さん達は、朝から会社の畑で社長と専務とご一緒に
農作業した帰りなので、きっと、お二人の意向なのだと思います。

ありがたいことです。

(nayaの会社では、無農薬有機栽培の健康茶などを
製造販売しているので、農作業は虫との戦いで本当に過酷です)

 

naya「お仕事中にすみません、はしゃぎすぎてケガとか、
私らしすぎて笑えない……」

猛省します!!

 

ミホ「nayaさんが言ってたのって、コレ?」

 

そう言ってミホちゃんが取り出したのは、ハッカ油。

 

は~!これこれ!!

 

スプレーボトルに入れて水で割ると、即席フレグランスのできあがり!

ベッド周りに吹き掛けると、スーッと爽快!

頭皮にプッシュすれば洗髪できない不快感も、すっきりリフレッシュ!

 

は~……!

 

ミント好きの方は、ぜひお試しあれ。

ハッカ油は毎日を豊かにする魔法のしずく

メントールの刺激ですっきりクールダウン。
ミントの香りで気分も爽快!便利なハッカ油の使い方を色々ご紹介。

 

お見舞いにおやつも色々頂いて、久しぶりに食べる甘味に感動~!

 

ミホ「そう言えば、nayaさん、買い物はどうするんですか?」

naya「生協に入ったから大丈夫!」

 

退院後もしばらくは松葉杖生活で、自力で買い物できそうもないから、
休み中真っ先にしたことは、生協(コープ)の配達を頼むことだった。

 

たった一人の療養生活。

 

本当の始まりは明日、退院してからだ……!!

 

 

 

 

 

アキレス腱断裂⑮~楽しい座薬講座~

バレーボールで断裂したアキレス腱の手術をした私。

その夜、麻酔が切れて痛みを訴える私に、
看護師さんが提案したものは……

 

看護師座薬の痛み止めなら、
効き目も強いし、即効性もあります」

naya「で、でも私、やったことないんですけど……」

 

こんなことなら、痔のひとつでも
やっときゃ良かった!(ボラギノール)

 

看護師「大丈夫、私が指導します」

naya「しどッ!?」

 

こうして深夜の『誰にでもできる!楽しい座薬講座』
が始まりました~

 

●     ●     ●

 

看護師「座薬の滑りが良くなるようにゼリーを塗って、
お尻の穴に押し込みます」

naya「ぐぬ―――!!」

看護師「私なら第二関節まで入れますよ!頑張って!」

naya「ぐぬぬぬぬ~!!」

看護師「はい、上手にできました~」

 

やった……やったよ教官…!
人生初の座薬を無事挿入し、安堵する私。

 

naya「……ハッ!痛みが無い!?」

看護師「まだです」

naya「なおった?」

看護師「治ってません」

 

でも、座薬が入れられた達成感からか、痛みが軽減した気がする。

 

こうして、またひとつ大人になった私は
おばあのイビキを子守唄に、安らかな眠りについたのでした……

 

 

 

 

 

アキレス腱断裂⑭~手術後の痛み~

バレーボールでアキレス腱を断裂した私の入院第一夜は

かしまし娘こと三人のおばあの、イビキや徘徊で
眠れることなく、時間ばかりが過ぎていきました。

 

腕には点滴、尿道は管。(-“”-;)

腰から下は未だ麻酔が効いているため、なんだかものものしいけど、
足首をほんの4~5センチ切っただけで、ここまでする必要ある?

 

この時の私はまだ、入院の意味をわかっていませんでした……

 

●     ●     ●

 

ぃぃ

 

ぁああい!

 

ラジオのおばあも寝静まった丑三つ時。
病室のベッドで私は悶え苦しんでいた。

 

脊椎麻酔が切れてきて「あ、足動く!」と喜んだのも束の間、
硬いギブスの中に足が当たって痛い!

 

ベストポジションを探して、モゾモゾ動いていると

ビリビリビリッと足首に激痛!

 

そりゃそーだ!

切って縫って、ホチキスでとめてんだから!
麻酔が切れたら、痛くないわけないっての!!Σ(゚Д゚)

 

しばらくベッドで呻きながら耐えていた私だが、
徘徊していたおばあを連れて現れた看護師さんに、

ついにヘルプミー!!

 

naya「足が痛くてしょうがないので、モルヒネ打ってください!」

看護師「ロキソニン飲みますか?」

 

ロキソニンは初診で処方され、家でも毎食後に飲んでいた痛み止め。

 

naya「ロキソニン、だめ。
全然効かないから、もっと強いクスリを……!」

 

私の場合、市販の痛み止薬だと薬疹が出るため、
使える薬には制約があるのだろうが、無理を承知で懇願!

 

すると……

 

看護師「……座薬、使いますか?」

naya「ざやッ!?」

 

 

ボラギノールー!?

 

 

 

 

 

2018-06-05 | Blog

アキレス腱断裂⑬~手術内容と入院第一夜~

バレーボールでおったアキレス腱断裂の手術を終えたばかりの私。

およそ2時間に渡る手術の内容がこちら。

 ↓ ↓ ↓

①手術中は麻酔で呼吸が浅くなるため、酸素マスク装着。酸素と一緒に鎮静剤も噴霧される
②腰に脊椎麻酔を打ち、下半身の感覚を麻痺させる
③足首の後ろ側の皮膚を切開する
④ヒフク神経を避けながら、切れたアキレス腱を、体内に吸収される特殊な糸で縫合する
⑤患部を洗う
⑥皮膚を医療用ホチキスでとめる
⑦ギブスで固定して、終了

 

まー、私は①で爆睡して、
覚えてないんですけどねー。

 

●     ●     ●

 

そして手術を終えた今、病院のベッドで点滴打たれて寝ています。

 

私に貸し与えられたのは、4人部屋。

三人のおばあちゃんが同室で、
皆さん大人しい方々なので安心していたら

 

夜は期待を裏切られましたーーー

 

 

 

 

う、うるさい……!!Σ(゚Д゚)

 

 

隣のおばあは、イヤホンから漏れ聞こえるラジオの音が
大きすぎて、内容がハッキリ聴こえるし

向かいのおばあは、イビキがすさまじいし

はす向かいのおばあは、
徘徊が著しくて、おちつかなーい!

 

なるほどこれが相部屋というものか……

と、初めての入院を噛み締める
入院第一夜なのでした。

 

 

 

 

 

アキレス腱断裂⑫~手術終了~

「nayaさん、終わりましたよ」

肩をポンポンと叩かれて、ハッと我にかえる。

 

ぁッ!?Σ(゚Д゚)

 

バレーボールで切れたアキレス腱の手術を受けていたハズが、
いつの間に意識を失ってたの!?

ってゆーか、麻酔打たれた記憶すらない!?

 

どうやら鎮静剤だけで爆睡してしまったらしい私は、
なんとか手術の痕跡を探そうと、目だけキョロキョロさせるも後の祭。

 

手術のレポートどころか、脊椎麻酔の感想すら抱けませんでした。

(今にして思えば、あのデカすぎる注射器も
酸素マスクに注入した鎮静剤のものかもしれん……)

 

●     ●     ●

 

入院ベッドに寝かされたまま、自分の部屋に戻される私。

点滴と血圧と検温。胃腸が麻酔で動かない状態なので
夕食もとれないけど、朝から何も食べてないのにお腹もすかない。

腰から下は、ホントにまったく動かなくて不思議な感じ。

 

naya「ハッ!トイレはどうしましょう!?」

 

尿瓶?それともオムツ!?

 

看護師「安心してください。尿道に管が入ってますよ」

 

 

ぎゃーーーん!!Σ(゚Д゚)

 

 

看護師「ほら、もうこんなに出てます」

 

まさかの垂れ流し!?全然、自覚なかった!

介護護するのが大変なのは言わずもがなだが、
介護される方も、自尊心との闘いなんだなと、改めて思う。

 

 

 

 

 

アキレス腱断裂⑪~いよいよ手術!~

バレーボールでアキレス腱断裂した私。

朝6時以降は水も飲んじゃいけなかったので、
脱水症状を防ぐため、点滴を打たれる。

 

注射の時、私はしれーっとしてるので、
痛みに強いと思われがちだが、実は痛いの大嫌い!

だから痛みを極力感じないように、脳を騙すため

 

自分をド変態だと

思い込む!Σ(゚Д゚)

 

表向きは涼しい顔をしながら、
迫りくる注射針に、ドキドキワクワク!

 

来る来る来る!

キタ━(゜∀゜)━!!

くっふー!!
き、気持ちいぃ……ガクッ(昇天)

 

これマジで、痛みが軽減されるのでオススメです。

 

●     ●     ●

 

さあ、時刻は午後2時、

いよいよ手術です!

 

ここ、南部病院では、ストレッチャーを使うことなく、
入院中に過ごすベッドで移動。

手術もこのまま行います。

 

いよいよ手術室に到着!

 

テレビでよく見る、ライトの集合体みたいな照明が眩しい!

今回は下半身だけの部分麻酔なので、
こと細かにレポートするのが私の使命!

 

とはいえ前日、麻酔科の先生から「脊椎麻酔ですので、腰の辺りの
背骨の、骨と骨の間に注射します」と言われた時は、正直ビビった。

 

naya「え、痛くないですか?(注射)」

麻酔医「腰から下は感覚ないから、大丈夫ですよ(手術)」

naya「さすがにちょっと怖いかも(注射)」

麻酔医「麻酔すると呼吸が浅くなるので、酸素マスクするんですが、
その時一緒に鎮静剤も噴霧してるので、
手術自体はボンヤリしてる内に終わります」

naya「……」

 

手術はともかく、腰に打つという脊椎麻酔への不安が拭えぬまま、
ついにこの時が来てしまった!!Σ(゚Д゚)

 

大丈夫か私!?
いつものド変態作戦が通用するのだろうか?

 

ドキドキしながら、看護師さんの指示のままに寝返りをうって
うつ伏せになり、酸素マスクを付けられる。

 

「nayaさん、私です」

 

振り向くと、麻酔の先生。
手には見たことも無いような、どデカイ注射器!?

 

naya「そ、それは……!?」

麻酔医「これから麻酔を打ちます」

naya「それは……、痛い…注射……です……か……」

 

 

 

暗転。

 

 

 

 

 

アキレス腱断裂⑩~保証人を誰にする?~

バレーボールで切れたアキレス腱を手術するため、
窓口で入院手続きをする私。


naya「お恥ずかしながら、
身元保証人が見つからなかったんですけど……」

 

昨日、病院から渡された『入院申込書』には、
身元保証人と連帯保証人の欄があって、
いずれも代筆不可で印鑑も必要。

でも、保証人と聞いて連想するのは借金。

現に入院申込書にも「入院患者が退院日当日に支払いが困難な場合、
入院患者に代わって身元保証人および連帯保証人が支払い致します。」
なんて、不穏な一文が書いてある。

 

こんなの気軽に「サインして~」

なんて言えないよ!?Σ(゚Д゚)

 

用紙には、「連帯保証人を省略する場合は、入院補償金を支払うことで、
連帯保証人を省略できます」とは書いてあるけど、
身元保証人まで見つからないとなると、どーすりゃいいの?

 

気分はまるで、不法入国者!?Σ(゚Д゚)

 

でも幸い、通常の入院補償金を支払うことでOKとなり、一安心。
8万円を支払って無事、入院となりました。
(この入院補償金はいったん病院に預け、
退院時に支払い総額から差し引かれる形となります)

 

●     ●     ●

 

入院する部屋へ、看護師さんに車イスで運ばれる最中、

 

看護師「入院の準備、自分でされたんですか?」

naya「はい、単身移住者ですから~」

看護師「ご家族は付き添いに来られるんですか?」

naya「いやまさか、来ませんよ~」

看護師「nayaさん……自立しすぎです」

naya「いや~」

 

でも確かに。

元カレに捨てられた後は、一人で楽しむことはおろか、
何もできないような気がしてたけど

なんだかんだ、人に迷惑かけてないとは言えないまでも、
たくましく生きてるよな。

 

それどころか手術も入院も、誰に相談するでもなく、
自分ひとりで決められることが心地よくもある。

 

元カレは私をダメな子扱いで甘やかしてくれてたけど、
なんだ、やればできんじゃん私。

 

 

 

 

 

1 2 3 4 5 6 29