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2016-11-29

真夜中の海で

相手の若さに気圧されて、何度も挫折しそうになりつつ迎えた
35才君との初デートの日。

 

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(ウーマクー・ペッシは今日も元気です)

 

 

 

『すみません、少し遅くなりそうです』

 

とのメールに、いやむしろ出来るだけ遅い方が有難い。

 

いろいろアラが見えないくらい
薄暗くなってから会いましょう・・・と、あくまで弱気な私。

 

 

 

 

 

それでも時間は無情に過ぎ
いよいよ婚活パーティーから、一週間ぶりの35才君との再会。

 

クルマの中という密室で、加齢臭とか大丈夫なのか!?と焦ったら
幸い相手はゴルフの帰りで、逆に向こうが汗臭くてホッとした。

 

もし付き合ったら、こんなストレス抱えながら
毎日過ごすのかなぁ・・・

 

 

 

早くもめげそうな私を乗せて
彼のクルマは、近くのピザ屋『ポルト』へ。

 

 

 

メニューを選んで、水飲んで、一息ついて
何話せば良いんだ!? えっと、話題!話題!!

と頭を巡らせる私をよそに、35才は・・・・・・・

 

 

 

 

 

なんと

 

 

 

 

 

スマホ見始めたー!?Σ(゚Д゚)

 

 

 

えーっ!?Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)

 

 

 

これなに?
ジェネレーションギャップ!?

 

 

 

ちょっと意味ワカラナイDEATH。

 

●     ●     ●

 

食事が運ばれてきてからは、さすがに止めたけど
それでも私を冷めさせるには十分で

まあ、そうよね。きっと口には出さないけど
加齢臭が気になったのよね、ごめんなさいねと
すっかりめげていた・・・

 

 

 

はやく帰りたい・・・・・・・

 

 

 

 

そして地獄のようなディナーは終わり
支払いはあっちがもってくれて(そこはアリガトウゴザイマス)

 

クルマに乗って、やっと帰れる・・・と思っていたら

 

 

 

 

 

あれ?

 

 

 

 

 

「なんで? 今の角まがるんだけど?」

 

「すこしドライブして行きましょう」

 

 

 

なんでー!?Σ(゚Д゚)

 

 

 

そして到着したのは
誰もいない、まっくらな海辺の駐車場。

 

 

 

暗い!

 

怖い!!

 

私このまま、海に沈められちゃうの?


BBAにおごらされてしまった
腹いせに!?Σ(゚Д゚)

 

 

 

 

 

すると、ふいに手を握られた。

 

 

 

「俺、nayaさんとは
時間をかけてお付き合いしていきたいと思ってます」

 

 

 

はあぁぁぁっ!?Σ(゚Д゚)

 

 

 

いま、なんつった?

 

 

 

頭がついて行かないんだけど??

 

 

 

 

 

ってゆーか

 

 

 

 

 

心の距離を縮める前に

物理的な距離

縮めてくるかー!?

Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)Σ(゚Д゚)

 

 

 

 

 

「・・・・こういうのは、まだちょっと」

 

暗くて人気のない場所で、まだ良く知らない男と二人きり。
どんな形で豹変するやも知れないので

 

相手を刺激しないように、ゆっっっくりと
握られていた手を引き抜いた。

 

 

 

「あ・・・、じゃあ、次は手をつなげるように頑張ります」

 

「はぁ・・・」

 

 

 

もう、帰りたい。

 

 

 

「家まで送ります」

 

あ、

 

「か、買うものあるからっ
そこのスーパーで降ろして!!」

 

 

 

考えすぎかもしれないけど、なんかやっぱり
家を知られるのは怖い気がして、35才君とは近くのスーパーの前で別れた。

 

 

 

 

 

婚活って・・・・・・まだまだ分からないことだらけだ。

そりゃそうだ、知らない人と
友達すっ飛ばして付き合おうって言うんだからな。

 

 

 


さっそく挫けそうになった、夏のある夜の出来事でした。

 

 

 

 

 

【nayaの沖縄婚活紀】
スタートはこちら ⇒ ★★★

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