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2015-10-06

南の島でカゴを編む④

沖縄の夏もそろそろ終盤。

海辺でBBQしてる記事【夏の風物詩】(2010年6月30日投稿)をアップしました。
あ~ぁ、バーベキューやりたーい!

…つーか、喰いてーっ!!!∑(゚Д゚)

ソファで笑うペッシ
このペッシ、ちょっと笑ってるみたいに見える。 
晩年の穏やかなイメージが強いけど、若い頃はこんないたずらっ子な表情も見せてたのねー。

 

 

カゴ教室の先生とひと悶着あった後
晴れて自分が作りたいカゴを教えてもらえることになったnaya。

 

あれから先生は、すっかり私を
問題児扱いするようになったけど(無理もないが)

 

なんせテキストも何もない、先生が作るのを見て覚える
昔の徒弟制みたいな教室だったので

忘れぬように家で手順をパソコンでおこし
同じカゴを5個作って復習するという念の入れようで

昔からほんとに問題児だった私にしては珍しく
まじめにカゴ編みに挑んでいた。

 

●     ●     ●

 

私以外の生徒さんたちは、みなさん品の良いマダム。
なにやら発表会のようなものに向けて、製作しているようだった。

「すごい技術ですねー! 売れば良いのに!!」

と感心して褒めると

「まさか、まだまだよ~」と、ご謙遜。

 

「そんだけテクニックがあれば
もう自分で教室できちゃうんじゃないですか?」

と、また問うと

「まさかまさか! 先生みたいには全然!!」

 

いや、ウチの先生と比べたら、そりゃ比較にならないつーか
なんせ魔女だし…(まだ言うか!)

 

 

「そう簡単になれるもんじゃないのよ」

 

 

ギクッ!聞かれてた!?

 

 

「私はカゴの講師になる為に資格を取ってるの」

 

 

えー!?
そんなの取らないと、なれない世界なの!?∑(゚Д゚)

 

 

「ま、無くてもなれるけどね」

 

 

なれるんかーい!!∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)

 

 

でも、モノ作りに対して非常にストイックな先生。
なんと新月の夜には、するという。

 

みそぎってなんすか?」

 

「海に入るのよ」

 

 

に!? に!?∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)∑(゚Д゚)

 

 

工芸の世界って恐ろしい…!!
生半可な気持ちじゃできないことは分かりました……

 


月明りもない真っ暗な夜に、海辺で魔女と出くわしたら
私、腰抜かすと思う………

 

●     ●     ●

 

そんなある日、新都心の『沖縄県立博物館・美術館』
見覚えのあるオブジェを見かけた私。

 

 

広いホールのあちこちに、巨大な多角形の立体が展示されている…

 

なになに…
『プラトンの立体』………?

 

 

 

あ………っ!

 

 

 

 

これって、先生の!?

 

 

 

 

 

ウチのせんせー、もしかして…

スゴイひと……???(やばい)

 

 

 

(つづく)

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■ 南の島でカゴを編む①
(籐カゴ編みがひらめいた!)

■ 南の島でカゴを編む②
(籐カゴ教室『スタジオゆい』)

■南の島でカゴを編む③
(南の魔女と対決!)

■南の島でカゴを編む④
(先生って実はスゴイ人?)

■南の島でカゴを編む⑤
(雑貨ショップ『ティーカラーズ』にて、その後を変える出来事が…!)

■南の島でカゴを編む⑥
(南の魔女との再会)

 

 

 

 

 

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コメント2件

 うめこ | 2015.10.10 12:21

昔の自分は、“こんなんですよ“と紹介と言うか、アピールしたくてしょうがない病だったんだよ。
自分のオリジナルはすごくステキでしょ。
なんだよね。
でも仕方がないよ~。
nayaの言う“人間だもの。“
その時の自分はその製法を編み出した私、すごくステキ。
だったから。
でもそれって、みんなに真似してもらいたい、広まって欲しかったから。
今は、自分の思いついた全部でアピールをしたいに変わったんだよ。
雑貨の作家さんの難しい葛藤だね~。

 naya | 2015.10.10 20:38

うめこ、そーかも。まるで中二病。

「すげー俺って天才」って自己顕示欲と
「いやいや、そんなたいしたもんでもないんですよ」って謙遜とで
ひけらかしてた部分があったかも。

だって人間だものー!∑(゚Д゚)

でもその頃から真似されたくはなかったけどね。
けど、ウチで自分で使うものとかを、珈琲染めしたりする分には全然いいと思ってたの。
手持ちのカゴを染めたりとか。

でも私の意図を介さない方法で開示されたら
皆が共有できる染色法の一つになってしまうかもしれないから

これが抑止力になるかどうかは分からないけど
とりあえず私の意志は、ブログで表明しておいた方が良いかと思ったんだ。

ほんと、ほかの作家さんはどうやってるんだろうね。

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